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イベントレポート

マレーシア ドラッグ参戦レポート【3/3】

5月21日 いよいよ本番!

7時頃目が覚めたので、外を見ると、曇り空で、前日とは違い真っ暗で、今にも雨が降り出しそうでした。「マジかよ!此処まで来て雨(泣)」と、声にしてしまいました。まだ時間は早いし、お腹の調子も問題なかったので、またベッドに潜り込みました。次に目が覚めたのは、10時頃でした。相変わらず外は暗いです。
ベッドから降りて窓の外を見ると、道路は濡れていて、道行く人は、傘を差していました。どう見てもパッと晴れる様な空模様ではありません。朝食の時間が後30分なのですが、無理に食いに行くような物でもないし、外出もプールも、雨降りでは、テンションが上がらないので、再びふて寝をしました。zzzzz
次に目を覚ましたのは、12時30分です。外を見ると、雨は止んで、道路は乾き始めていました。12時に平野さんの部屋に電話をして、チャイナタウンに行く事になっていたので、
電話をしましたが、既に居ませんでした・・・ 。
藤嶋の部屋に電話をして、「チャイナタウンに行こうぜ」と言うと、「シャワー浴びてからでいいすか?」と答えたので、「夕べ浴びなかったの?」と聞くと、「はい」だって。気持ち悪〜1時ちょい過ぎに、藤嶋が僕の部屋にやって来たので、KLCC駅から地下鉄に乗って、チャイナタウンに向った。20分程で、チャイナタウンのメインストリートに到着しました。
道の両側に露店が立ち並んでいて、昼は来た事が無かったのですが、夜と何等変わりは無かったです。
相変わらず日本人と見るや、「ヘイ!マスター。ロレックスあるよ!」とか、「社長さん!スケベ」と、おなじみの日本語で、呼びかけてきます。時計をショーケースに入れていた店があったので、近づくと、店員の女の子が、「社長さん!ち○ちん食べろ!」と、訳の分からない事を叫んだので、反転して立ち去りました。ガイドブックでは、美味しい屋台も紹介されていましたが、やはり度胸が無く、「何食う?」等と彷徨っていましたが、此処まで来てマクドナルドを食べるのも侘しいので、KLCCまで戻る事にしました。
腹ペコです。帰りの地下鉄は、エアコンの効きが悪く、汗臭さ全開でした。僕も汗がダラダラと流れてきました。電車を降りると、ホームは、とても涼しく、天国でした。
地下通路を進みKLCCに入りました。先日、食事をしに来たときに、とても込んでいた店があったのですが、そこが気になっていたので、迷わずその店に直行しました。時間が3時30頃と、
食事の時間帯からは外れていたにもかかわらず2組待っていました。
店内を覗くと、空いてる席が何席か目に付いたので、時間は掛からないだろうと思い、並ぶ事にしました。待ちながらメニューを見ましたが、ちんぷんかんぷんでした。なんとなくマレーシア料理の店だということは、分かりましたが.......。
席に案内されて、再びメニューとにらめっこをしましたが、分からないので、入口の写真付きのメニューを見に行きました。すると、店員さんが、「何が好き?」と聞いてきたので、「お勧めは?」と、聞くと、写真を指差しながら、説明をしてくれました(当然英語です)。決めたメニューの番号を覚えて、席に戻って注文しました。
藤嶋は、チャーハン(冒険しない奴)で、僕は、鳥のスパイシー焼きと、ココナッツミルクで炊いたご飯のセットと、マレーシア風スパイシーヌードルを注文しました。料理は、どれも初のお味だったのですが、不味くは無かったです。次回もまた此処で食事をするでしょう。食事を終え、下の階のスターバックスでカフェモカを買って、ホテルに戻りました。
集合時間には、ちょうど良い位です。皆揃って、サーキットに移動します。

午後7時。薄暗くなった頃にサーキットに到着しました。他のエントラントやギャラリーも疎らで、今回も盛り上がるのか不安になりました。
昨日、途中までだったA/F計の取り付けから始めます(実は、今回のマレーシア用に購入したA/F計を忘れてきたので、トップフューエルさんのスペアを購入しました)。次に、EVC-proの設定をサーキット用からドラッグ用に変えました。

アレンが、エントリーの受付に行くと呼びに来たのでドライバーは免許証を持って受付に向いました。受付を終えて準備の続きをしましたが、車検開始の9時には時間があったので、夕食タイムとなりました。今日は、酢豚ライス?みたいな物でした(きゅうりの大きなやつも一緒に炒めてあったのですが、きゅうり嫌いな僕には、キツかったです)。

9時になったので、車検に向います。問題なくクリヤをしたので、ジャッキアップをしてウォーミングアップの準備をします。出走まではまだ時間があるので、社長さん達は椅子に座って、座談会でした。すると、藤嶋が寄ってきて、「社長、タービンさ何か噛んだ!」と、耳打ちしました。「なに?!」と、車に向かい確認すると、タービンのインペラが、ボロボロでした。昨日はなんとも無かったのに.....。
シャフトの曲がりを確認しましたが、大丈夫の様なので(石等を拾うと、シャフトが曲がってしまうことが多いんです)、とりあえず走ることにしました。タービンは何万回転もするものなので、バランスが命です。この状態ではシャフトが振れてくる事は、間違いないので、何本持つかが勝負です。

一瞬にしてブルーになってしまったのですが、如何する事も出来ないので、他のエントリーマシンを見に行きました。面白かったのが、34GT-R等を展示していたピットで、アイドル風にポーズをとった等身大のタペストリーが何本も掛かっていた事です。
写真の主は、まったくアイドル風ではないんですけどね(アミノサプリのCMに出てくる人みたい)。先に進むと、大きな「G-FORCE」のタペストリー発見!実際のショップ名は、端に小さく書かれてました。そして今度は、「HI-FORCE」発見!デュークの根塚さんには、「パクリばかりやのう。どっちが本家なんじゃ?」と、言われてしまいました。(余談ですが、最近出来たお店で、「Quarter Mile 2/8」というお店もあります。西宮君のところのパクリですね)

ドライバーズミーティングが終わりいよいよ走行開始です。
先ずは、小排気量のクラスから、2駆NA、2駆ターボ、4駆&ドラスリの順番で走行します。僕らは、ピットロードの出口のピットなので、並ぶ時間は少なくて済みます。僕らの中では、デュークさんのZ33が、2駆NAの「Cクラス」で先陣です。

書き忘れていましたが、この時点でメインスタンドの4/5は、埋め尽くされていて、ピットの上も人だかりで、ピットロードもすごい人の数です(何処から集まってくるんだろう?)。

走行を終えて帰ってきた根塚さんが、「シグナル2つ目でスタートしたら、赤ランプ付いてフライングやったわ〜。途中にちゃんとリアクションも出とるよ」と、車から降りるなり、言いました。事前情報(前回のエントラントの根塚さん、西宮君)では、リアクション無しという事だったのですが、実はしっかりあったようです。前回は、気が付かなかっただけですね。

トップフューエルさんのCR-Xと、デュバンさんの80スープラのBクラスの走行が始まりました。僕は既にテンパッていて、他人の走りどころでは無かったです。

そして、いよいよ出番がやってきました。

ピットロードを走行してコースに出て、1コーナー手前でUターンをして、スタートの順番を待ちます。隣は、西宮君です。

オフィシャルからの支持で、西宮君がバーンナウトを始めたので、僕もドライホップをしました。そして、オフィシャルに誘導され、スタートラインに向いました。プレステージランプを点けて、ステージランプを点けようと、タイミングを調整していると、オフィシャルが、車を押しました(事前に聞いていたのですが、普通ではありえない事です)。

「おいおい」と、思いましたが、スターターが、両者のステージングを確認すると、後ろの計測係に指示を出しました。昨日クラッチが切れずに走ってしまったので、サイドを引きながらアクセルを踏んで、スタート回転まで回します。そして、ようやくツリーが点灯しました。(この大会は、ストックスタートといって、ツリーの点灯が0.5秒ごとにカウントダウンして4つ目のグリーンでスタートをします。グリーンが点灯してから0.5秒以内にフロントタイヤがスタートラインを超えると、フライングです。)2年半振りのスタートだったので、反射神経を考慮してシグナル3つ目点灯と同時にスタートしてみました。
結果は、見事にフライングで、リアクションタイム(反応時間)0.27でした。
車の調子を確認しなくてはいけないので、かまわず全開です。4速から5速にシフトする時に西宮号に抜かれました。区間タイムは10秒3だったと思います。リターンロードに向かいながら、「ログのスイッチ入れるの忘れた」とか、「A/F計見なかった」と、この時点で気が付きました。頭真っ白って感じですかね(情けない)。
なんとかブーストのピークだけ確認できましたが、昨日より0.2K低かったです。

ピットに戻ると、藤嶋がテキパキと車を点検します。そしてその背後には、黒山の人だかりが出来、とても作業しづらそうでした。タービンのダメージは、大きくなっていないようだったので、次はEVCのボリュームを上げてみます。

僕は、リアクション0.5秒前半を連発する安定したスタートをする事に定評があり(自分で言っていれば世話は無いが)、フライングをした事も1、2回しかないと思います。正直、結構微妙なタイミングで出たのですが、0.48秒位の予定だったので、この後の調整が問題です。「フライングしちゃったよ」と言うと、「練習だからいいじゃん」と言われました。「緊張して損した」って感じ。

それにしても、深夜1時だというのに 暑い!!
もう、グジョグジョです。スポットクーラーに当たりながら、あっという間にペットボトルの水を飲み干しました。

ここで余談なんですが、日中僕らより先にチャイナタウンに向ったメカニック組みは、チャイナタウンでマクドナルドを食べたそうです。(プッ)

そして、今度こそ予選本番1本目です。またもお隣は、西宮君でした。
今回は、EVCで0.2Kブーストを上げて、スタート回転を500回転下げました。

さすがに2回目ともなると余裕が出来るので、クラッチミートの時のブーストを0.3Kぐらいにアクセルを調整してスタートしました。先ほどのフライングでビビッてしまったので、今回は完全に3つ目が消えてからスタートしました。
またも、ミートの瞬間にレブに当たってしまいました。かまわずシフトアップしましたが、案の定2速はストール気味でした。3速、4速とシフトアップして行き、A/Fを確認します。今回のリアクションは、0.67秒でした。そしてまた4速後半で西宮号に抜かれました。西宮君が9秒8で、僕は10秒1でした。ブーストは、変わらず1.7Kで、A/Fは、ちょっと薄めかな。

ピットに戻り、スポットクーラーに当たりながら水をがぶ飲みして、ログデーターを解析しました。やはり、高回転でブーストが落ち込んでいます。燃料マップをちょっと修正して、プラグを交換しました。

続く予選2本目は、またもフライングでした。
今回は、ノータイムでした(普通、予選の場合は、ファールでもタイムは計測されるんですけどね)。ますますスタートのタイミングが分からなくなりました。

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